札幌近郊の穴場お花見スポット5選【2025】 桜の見頃とアクセス情報も紹介

花見

春の訪れとともに、街を彩る桜の季節が札幌にも到着しました。

今回は、あまり混雑しない穴場のお花見スポットを厳選して5か所ご紹介します。

のんびりと桜を楽しみたい方や、静かな場所で写真撮影を楽しみたい方には特におすすめのスポットばかりです。

それぞれのスポットの桜の見頃時期やアクセス情報も詳しく解説しているので、春のお出かけや旅行の参考にしてみてください。

札幌での静かなお花見を楽しみたい方は、ぜひこれらの穴場スポットを訪れてみてください。

混雑を避けて、ゆったりと春の風情を感じる贅沢な時間を過ごしましょう。

札幌近郊の穴場お花見スポット5選

札幌市内でも穴場のお花見スポットや、札幌近郊のあまり混雑しないスポットを紹介します。

お花見に行って、混雑で疲れた経験のある人は、これから紹介する穴場のスポットで、ゆったりと桜を楽しめるのもいいですよ。

旭山記念公園(札幌市中央区)

札幌市街を一望できる小高い丘に位置する「旭山記念公園」は、昼間はもちろん夕方から夜にかけても絶景を楽しめるお花見スポットです。

標高約137メートルのこの公園からは、札幌の街並みや遠くの石狩湾までを見渡すことができ、昼間の明るい光の中でも、夕暮れ時のオレンジ色に染まる風景でも、違った表情を楽しむことができます。

特に、夜になると園内の桜がライトアップされ、札幌の美しい夜景と相まって幻想的な風景が広がります。

夜桜と都市の灯りが織りなす光のコントラストは、他ではなかなか味わえない特別なひとときを演出してくれます。

旭山記念公園は1966年、札幌開拓100周年を記念して整備された歴史ある公園で、広大な敷地の中にはさまざまな樹木が植えられており、四季折々の自然を楽しむことができます。

特に春はエゾヤマザクラやヤエザクラが園内のあちこちで美しく咲き誇り、散策路や展望台周辺は桜の花に包まれたような光景が広がります。

園内にはいくつものフォトスポットが点在しており、プロ・アマ問わず多くのカメラ愛好者が訪れる人気の撮影スポットとなっています。

桜と都市景観のコラボレーションを写真におさめようと、毎年多くの人が訪れています。

さらに、バーベキューコーナーや遊具広場、噴水などの施設も充実しており、小さなお子様連れの家族や友人グループでも1日中楽しむことができます。

春の暖かな日差しの下でピクニックシートを広げ、手作りのお弁当や地元のテイクアウトグルメを楽しみながら桜を眺めるのもおすすめです。

ただし、公園のある藻岩山のふもとは、豊かな自然環境ゆえに野生動物の生息地でもあります。

特に春から秋にかけてはヒグマの目撃情報が寄せられることもあるため、熊鈴の携帯や管理事務所の掲示板で最新情報を確認するなど、安全対策をしっかりと行いましょう。

また、日が暮れると気温がぐっと下がることもありますので、夜間に訪れる際は防寒具を忘れずに持参してください。

特に風が強い日は体感温度も下がりますので、温かい飲み物などを準備しておくと快適です。

旭山記念公園の桜の見ごろとアクセス情報

桜の見頃:5月上旬~中旬

旭山記念公園アクセス情報

地下鉄「円山公園駅」からじょうてつバス(旭山公園前行き)、終点下車後徒歩約5分。
車でのアクセスも便利で、広い駐車場(無料)が整備されています。

寒地土木研究所(札幌市豊平区)

普段は一般立ち入りができない「寒地土木研究所」ですが、春のチシマザクラが咲く時期に合わせて、年に一度だけ一般公開される貴重なスポットです。

この一般公開は地域の人々にとっても特別なイベントとなっており、毎年楽しみにしている人も多く、静かで落ち着いた雰囲気の中で桜を楽しむことができます。

広大な研究所の敷地内には、北海道の寒冷な気候に適したさまざまな種類の桜が植えられており、その数は100本以上にもなります。

中でもチシマザクラは、可憐で控えめな薄紅色の花を咲かせるのが特徴で、その凛とした美しさは訪れる人の心を和ませてくれます。

研究施設の無機質な建物と桜の柔らかな花のコントラストが、ここならではの風情を醸し出しています。

桜の見頃は例年4月下旬で、ちょうどゴールデンウィークの時期と重なることもあり、家族連れやカメラ愛好家など、多くの人々で賑わいます。

桜並木の小道をゆっくりと歩けば、春の柔らかな風に吹かれながら、のんびりとした時間を過ごすことができます。

周囲は静かで落ち着いているため、都会の喧騒を離れて静かなひとときを楽しみたい方にもぴったりのスポットです。

公開期間中は、施設の職員による桜や研究施設のガイドツアーが実施されることもあり、寒冷地での桜の栽培や研究の最前線について知る貴重な機会にもなっています。

専門的な説明を聞きながら、普段は見ることのできない設備や実験の様子を見学できるのも、このイベントの醍醐味の一つです。

また、敷地内にはベンチや休憩スペースも設けられており、お弁当を広げてゆっくりと過ごすのもおすすめです。

周辺にはコンビニやカフェは少ないため、訪れる際は事前に飲み物や軽食を準備していくと安心です。

公開日は毎年異なるため、事前に公式サイトや広報資料などで最新の情報をチェックしてから訪れるようにしましょう。

雨天の場合は中止となる場合もあるので、天候情報も併せて確認しておくと安心です。

寒地土木研究所の桜の見頃とアクセス情報

桜の見頃:4月下旬

寒地土木研究所アクセス

地下鉄「南平岸駅」から徒歩約15分。
南平岸駅からバスを利用し、最寄りのバス停下車後徒歩5分。
自家用車での来場も可能で、駐車スペースが設けられている場合もありますが、台数に限りがあるため公共交通機関の利用がおすすめです。

北海道立真駒内公園(札幌市南区)

広さ85ヘクタールを誇る「北海道立真駒内公園」は、自然と行動することが融合した開放感たっぷりの公園です。

広大な敷地は、かつて1972年の札幌オリンピック会場の一部としても利用されており、その歴史的背景も感じられるスポットでもあります。

春になると園内の約1,000本のヤエザクラが5月中旬から下旬にかけて咲き誇ります。

濃いピンク色の花々が一斉に咲き揃い、あたり一面を華やかな彩りで包み込みます。

特に桜並木の下を歩くと、まるでピンク色のトンネルをくぐっているかのような幻想的な風景が続きます。

朝の澄んだ空気の中や、夕方のやわらかな光に包まれた時間帯には、さらに美しい景色が広がり、写真愛好家にとっても絶好のシャッターチャンスとなっています。

また、桜だけではなく、春先にはカタクリの花が群生し、紫色の可憐な花が地面を彩ります。

この時期限定の光景は、春の訪れを実感させてくれる貴重なひとときです。

さらに園内では、エゾエンゴサクやニリンソウなど、北海道特有の山野草も楽しめるため、植物観察が趣味の方にもおすすめです。

広々とした芝生広場や充実した遊具施設も整備されており、家族連れで訪れても一日中飽きることがありません。

サイクリングロードやランニングコースも整っているため、アクティブに体を動かしながら自然を満喫したい方にも人気です。

お弁当を持参してピクニックを楽しんだり、園内のベンチでのんびりと過ごすのもまた良い時間です。

園内はバリアフリー対応が進んでおり、車いす利用者やベビーカーの家族も安心して訪れることができます。

また、多目的トイレや授乳スペースも完備されているので、小さなお子さま連れにも安心の施設となっています。

北海道立真駒内公園の桜の見頃とアクセス情報

桜の見頃:5月中旬~下旬

北海道立真駒内公園のアクセス

地下鉄「真駒内駅」からじょうてつバス「真駒内本町」行きで約10分、
バス停から徒歩約5分。駐車場完備(無料・台数限定)。

モエレ沼公園(札幌市東区)

世界的彫刻家イサム・ノグチによってデザインされた「モエレ沼公園」は、芸術と自然が見事に融合したユニークな公園です。

イサム・ノグチの「大地を彫刻する」という理念に基づき、広大な敷地全体が一つのランドアート作品として設計されています。

そのため、訪れる人は単なる公園としてではなく、芸術作品の中を歩いているような感覚を楽しむことができます。

約189ヘクタールにも及ぶ広大な敷地は、四季折々の自然とアートが調和した美しい空間が広がっています。

春には「サクラの森」と名付けられたエリアで、1,600本以上の桜が一斉に花開きます。

エゾヤマザクラ、カスミザクラ、ミネザクラ、ソメイヨシノなど、北海道に適したさまざまな種類の桜が植えられており、それぞれに違った風情を楽しむことができます。

「サクラの森」は、芝生の広場と遊具が整備されており、家族連れにも人気のスポットです。

子どもたちは桜の木の下で遊び、大人たちはそのそばでピクニックを楽しむことができ、休日には多くの家族連れが訪れます。

また、園内には散策路が整備されており、桜のトンネルをくぐるような形でゆったりと歩くことができ、ペットを連れての散歩にも最適です。

モエレ沼公園のシンボルでもある「ガラスのピラミッド」は、その近未来的なデザインが特徴的で、内部にはカフェやギャラリーが併設されており、アート鑑賞や食事も楽しめます。

ピラミッドの展望台からは園内を一望でき、特に桜のシーズンにはピンク色に染まった「サクラの森」を高所から眺めることができる絶景ポイントです。

また、「プレイマウンテン」や「モエレ山」などの人工の山もあり、これらに登ると園内の広大な風景や札幌市街を一望できます。

夜間のライトアップは行われていないものの、夕暮れ時の桜と公園全体のシルエットはとても美しく、静かな雰囲気の中でゆったりとお花見を楽しみたい方には特におすすめです。

夕陽に染まる桜は日中とは異なる趣があり、訪れる時間によって違った表情を見せてくれます。

また、園内にはレンタサイクルやバーベキュー広場もあり、一日中飽きることなく過ごすことができます。

バーベキューを楽しみながらのお花見は、アウトドア好きの方にも人気です。

さらに、子ども向けの水遊び場や夏場に稼働する噴水広場も整備されているため、季節ごとに違った楽しみ方が可能です。

モエレ沼公園の桜の見頃とアクセス情報

桜の見頃:5月上旬~下旬

モエレ沼公園アクセス

札幌市中心部から車で約30分。

地下鉄東豊線「環状通東駅」から中央バス「東69」または「東79」に乗車し、「モエレ沼公園東口」で下車。
駐車場は園内に複数箇所あり、無料で利用可能です。

千古園(江別市)

江別市にある「千古園(せんこえん)」は、和風庭園と歴史的建築が融合した趣のあるスポットで、静かで落ち着いた雰囲気の中、ゆったりとお花見が楽しめます。

この庭園は、大正時代に建てられた豪農の邸宅跡を利用して整備されており、趣のある蔵や古民家がそのまま残されています。

これらの建物は当時の面影を今に伝えており、歴史好きの方にとっても見逃せないポイントとなっています。

札幌市内からは車で約40分ほどの距離にあり、JR江別駅からもアクセスしやすいことから、週末を利用して気軽に訪れることができます。

園内はよく手入れされており、静けさに包まれた環境の中で、日本の伝統的な庭園美を堪能できる場所です。

園内にはエゾヤマザクラが植えられており、例年5月上旬に見頃を迎えます。

特に濃いピンク色の花が特徴的で、春の訪れを告げるこの時期には、庭園全体が華やかに彩られます。

桜のトンネルを思わせる小径を散策するのはもちろん、歴史ある建築物と桜の調和が作り出す光景は、他ではなかなか味わえない魅力です。

また、敷地内には複数のベンチや東屋、休憩所が設けられており、持参したお弁当を広げてのんびりとランチを楽しむこともできます。

春の陽気に包まれながら、お茶や和菓子をいただきつつ、ゆったりとしたひとときを過ごすのもおすすめです。

時間がゆっくりと流れる中でのひとときは、日常の忙しさを忘れさせてくれるでしょう。

さらに、千古園の周辺には、地元の食材を活かしたカフェやレストラン、特産品を扱う直売所なども点在しています。

桜を堪能した後は、地元ならではのグルメを味わったり、お土産探しに立ち寄るのも楽しい時間となるでしょう。

特に江別産の小麦を使ったパンや、地元で採れた新鮮な野菜や果物を使ったメニューは人気があります。

また、千古園では季節ごとにイベントが開催されることもあり、春の桜祭りには地元の特産品やクラフトマーケットが並ぶこともあります。

訪問前には公式サイトや観光案内所でイベント情報を確認しておくと、より充実した訪問が楽しめるでしょう。

千古園の桜の見頃とアクセス情報

桜の見頃:5月上旬

千古園のアクセス

JR江別駅から車で10分、または徒歩で約30分。
駐車場完備(無料)

まとめ

札幌とその周辺では、桜の種類や見頃がスポットごとに異なるため、4月下旬から5月下旬までの約1か月間、長くお花見を楽しめるのが魅力です。

エリアによってはソメイヨシノやエゾヤマザクラ、チシマザクラなど異なる品種が咲き誇り、それぞれの桜がもつ個性を堪能できます。

場所によって咲き始めや満開の時期が異なるため、何度訪れても新しい発見があるのも特徴です。

観光名所はもちろん、今回紹介したような穴場スポットも多く、混雑を避けてゆっくり桜を眺めたい方にもぴったり。

広々とした公園や川沿いの散策路、落ち着いて写真を撮ったり、のんびりとお弁当を広げたりするのに最適な場所が豊富です。

また、アクセスしやすい場所が多く、公共交通機関を使って気軽に巡れるのも札幌エリアならではです。

地下鉄やバスを活用すれば、1日で複数のスポットを巡ることも可能で、桜の名所を効率よく楽しむことができます。

レンタルサイクルを利用して、自然を感じながら街を移動するのもおすすめです。

お花見のあとには地元のカフェやレストランで北海道の味覚を堪能したり、特産品をお土産に選んだりと、春の札幌を満喫してください。

新鮮な海産物や春野菜を使った料理、ここでしか味わえないスイーツなど、グルメの楽しみも盛りだくさんです。

お花見と合わせて、北海道ならではの魅力を存分に体験してください。

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