揚げ油の処理方法を完全解説|簡単・安全に捨てる方法6選【排水口NG】

揚げ油の処理方法を完全解説 ライフスタイル

揚げ物をした後に必ず悩むのが「揚げ油の処理方法」です。

唐揚げや天ぷら、とんかつなど家庭で揚げ物を作る機会は多いですが、料理が終わったあとに残る油の処理に困った経験はないでしょうか。

例えば次のような疑問を持つ人はとても多いです。

・揚げ油は排水口に流してもいいの?
・一番簡単な処理方法は?
・家にあるもので処理できる?
・揚げ油は何回まで使える?

結論から言うと、揚げ油をそのまま排水口に流すのは絶対にNGです。

間違った方法で処理すると、排水管の詰まりや悪臭、さらには環境汚染につながる可能性があります。

しかし安心してください。揚げ油は、正しい方法を知っていれば簡単かつ安全に処理することができます。

この記事では、

・揚げ油の正しい処理方法
・家にあるものでできる簡単な捨て方
・揚げ油を再利用するコツ
・絶対にやってはいけないNG行為

について、初心者にもわかりやすく詳しく解説します。

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揚げ油の処理方法を知る前に知っておきたい基本知識

揚げ油を処理する前に、まず知っておきたい基本知識があります。

油は水と性質が大きく異なるため、間違った処分方法をするとさまざまなトラブルを引き起こす可能性があります。

特に多いトラブルは次の3つです。

・排水管の詰まり
・キッチンの悪臭
・環境汚染

これらのトラブルを防ぐためにも、油の性質と正しい処理方法を理解しておきましょう。

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排水口に揚げ油を流してはいけない理由

揚げ油を排水口に流してしまう人は意外と多いですが、これは非常に危険な行為です。

油は水と混ざらない性質があり、排水管の内側に付着しやすい特徴があり、最初は少量でも、時間が経つにつれて配管内部に油が蓄積していきます。

そして油が冷えると固まり、次のようなトラブルが発生します。

排水管が詰まる

排水管の内側に油が固まると、水の通り道が狭くなります。

そこに食べカスなどが溜まると、完全に詰まってしまうことがあります。

排水管の詰まりを修理する場合、数万円の修理費がかかることも珍しくありません。

悪臭の原因になる

排水管に残った油は、食べ物のカスと混ざり腐敗することがあります。

その結果、キッチンや排水口から嫌な臭いが発生する原因になります。

環境汚染につながる

油は下水処理場でも処理が難しい物質です。

大量の油が流れると、河川や海の水質を悪化させる原因になります。

そのため、家庭から出る揚げ油でも適切な処理をすることが重要です。

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揚げ油の基本的な捨て方ルール

揚げ油を処分する際には、次の3つの基本ルールを守りましょう。

必ず油を冷ましてから処理する

揚げ物をした直後の油は、180℃前後になることがあります。

この状態で処理すると火災ややけどの危険があるため非常に危険です。

油は完全に常温まで冷ましてから処理するようにしましょう。

油はそのまま捨てない

液体のまま油を捨てると、袋から漏れたりゴミ袋を汚したりする可能性があります。

そのため油は必ず次の方法で処理します。

・紙や布に吸わせる
・凝固剤で固める

自治体のルールを確認する

多くの自治体では、油は可燃ごみとして処分できます。

ただし地域によって処理方法が異なる場合もあるため、事前に自治体のルールを確認することが大切です。

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家庭でできる揚げ油の処理方法6選

家庭でできる揚げ油の処理方法にはいくつか種類があります。

ここでは、特に簡単で安全な方法を6つ紹介します。

1, 凝固剤(油固め剤)で固めて捨てる

最も一般的で簡単な方法が、油を固めて捨てる方法です。

市販の油凝固剤を使うと、液体の油をゼリー状に固めることができます。

手順

・油がまだ温かいうちに凝固剤を入れる
・軽く混ぜて溶かす
・冷えて固まるまで待つ
・固まった油を可燃ごみとして捨てる

この方法は失敗が少なく、キッチンも汚れにくいのがメリットです。

スーパーや100円ショップでも購入できるため、多くの家庭で利用されています。

2 新聞紙やキッチンペーパーに吸わせる

少量の油なら、新聞紙やキッチンペーパーに吸わせる方法もおすすめです。

特にフライパンで使った油など、量が少ない場合に便利です。

手順

・油を完全に冷ます
・新聞紙やペーパーを袋に入れる
・油をゆっくり吸わせる
・ 可燃ごみとして処分する

油が漏れないように、袋を二重にすると安心です。

3,牛乳パックを使った処理方法

家庭にあるもので簡単に処理したい場合は、牛乳パックを使う方法がおすすめです。

牛乳パックは内側が防水加工されているため、油が漏れにくいのが特徴です。

手順

・牛乳パックの中に新聞紙を詰める
・冷めた油をゆっくり注ぐ
・口を閉じてテープで固定する

しっかり密閉してから可燃ごみとして捨てましょう。

4,古布やタオルで吸わせる

使わなくなった布や古いタオルを使う方法もあります。

布は油をよく吸収するため、簡単に処理することができますし、不要な布を再利用できるため、エコな方法でもあります。

ただし油を含んだ布は燃えやすいので、必ず袋に入れて密閉して捨てましょう。

5, 市販の油処理パックを使う

油処理専用のパックも販売されています。

袋の中に吸収素材が入っており、そこに油を注ぐだけで簡単に処理できます。

この方法は、

・油が漏れにくい
・キッチンが汚れない
・手間が少ない

というメリットがあります。

揚げ物をよくする家庭にはとても便利なアイテムです。

6, 自治体の回収サービスを利用する

地域によっては、使用済み油を回収している自治体もあります。

スーパーや公共施設に回収ボックスが設置されていることもあり、そこに持ち込むとリサイクルされます。

環境にも優しい処理方法として注目されています。

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家にあるものでできる簡単な油処理方法

揚げ油を処理するために、わざわざ専用の道具を買う必要はありません。

家庭にあるものでも簡単に処理することができます。

牛乳パック+新聞紙の処理方法

家庭で最もよく使われる方法が、牛乳パックと新聞紙を使う方法です。

新聞紙は油をよく吸収するため、漏れにくく安全に処理できます。

手順

1 牛乳パックに新聞紙を詰める
2 冷めた油をゆっくり注ぐ
3 パックの口を閉じる
4 テープでしっかり固定する

そのまま可燃ごみとして処分できます。

キッチンペーパーで拭き取る

フライパンなどに残った少量の油は、キッチンペーパーで拭き取るのが簡単です。

拭き取ったペーパーを袋に入れて、そのまま可燃ごみとして捨てることができます。

一人暮らしの人には特におすすめの方法です。

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揚げ油を再利用する方法

揚げ油は、状態が良ければ数回再利用することができます。

適切に管理すれば、油を無駄にすることなく節約にもつながります。

揚げ油は何回まで使える?

一般的には、揚げ油は2〜4回程度使えると言われています。

ただし次のような状態になった油は再利用を避けましょう。

・色が濃くなっている
・焦げた臭いがする
・泡が多く出る
・粘りが強くなっている

これらは油が劣化しているサインです。

揚げ油を長持ちさせる保存方法

油を長持ちさせるためには、保存方法が重要です。

ポイントは次の3つです。

・油こし器で揚げカスを取り除く
・密閉容器に入れる
・冷暗所で保存する

揚げカスが残っていると油の劣化が早くなるため、必ず取り除くようにしましょう。

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揚げ油処理でやってはいけないNG行為

揚げ油の処理では、絶対に避けるべき行為があります。

排水口やトイレに流す

油を排水口に流すと、配管の中で固まり詰まりの原因になります。

最悪の場合、配管工事が必要になることもあります。

熱い油をそのまま処理する

熱い油は火災の原因になる可能性があります。

また、やけどの危険もあるため非常に危険です。

必ず油を冷ましてから処理するようにしましょう。

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使用済み油のリサイクル

最近では、使用済み油をリサイクルする取り組みも広がっています。

使用済み油の回収ボックス

スーパーや自治体の施設には、使用済み油の回収ボックスが設置されていることがあります。

ペットボトルに入れて持参すると回収してもらえます。

揚げ油はバイオ燃料になる

回収された油は、バイオディーゼル燃料として再利用されることがあります。

これは環境に優しいエネルギーとして注目されています。

家庭から出た油も、リサイクルすることで資源として活用することができます。

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まとめ

揚げ油の処理方法には、さまざまな方法があります。

主な方法は次の通りです。

1,凝固剤で固める
2,新聞紙やキッチンペーパーに吸わせる
3,牛乳パックを使う
4,古布やタオルで吸わせる
5,市販の油処理パックを使う
6,自治体の回収サービスを利用する

特に初心者には、油を固める方法や紙に吸わせる方法が安全で簡単です。

また、揚げ油を排水口に流すと配管の詰まりや環境汚染の原因になるため、必ず正しい方法で処理しましょう。

正しい処理方法を知っておくことで、キッチンを清潔に保ち、安全に料理を楽しむことができます。

kazuya

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